インフルエンザになったので(仮)

35歳主婦会社員バンドマンです。そこそこバタバタ生きています。ばかばかしいことを考えるのが好きです。

眠れぬ夜 ni asmr

こんにちは。

年に何回か「ブログを始めたいなあ。」と思うことがあります。
そんな気持ちをいつもだいたい3時間くらいで忘れてしまう私が
年始早々のインフルエンザ感染を記念して始めることにしたブログです。

 

という前置きで

久々のはじまり。はじまり。

 

はてなブログさんは非常に察しが良くて

さっそく更新を怠る私に

「その後、お元気ですか?」って優しく連絡してきてくれました。

あと、バンド仲間が久々にTwitterに出てきて

わざわざ「ブログが更新されてない。」って呟かれたりもしてました。

 

大丈夫!

こちらはなんとかお元気です!!

 

 

さてさてもうサンガツ

春めいてまいりましたね。

みなさま、お元気でしょうか?

 

 

現在深夜0時手前、強烈に眠いです。

 

今回は私が寝る前に必ずyoutubeで検索してしまう

Autonomous sensory meridian response、略してASMRをご紹介したくてですね。

 

このASMR、意外と説明が長いのでwikiをお借りすると…

「Autonomous Sensory Meridian Response (ASMR) は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、頭がゾワゾワするといった反応・感覚(正式な・あるいは一般的な日本語訳は今のところ存在しない)。」

 

ざっくり言うと

なんかぞわぞわしたり、気持ちいいなあって思う音が鳴る動画のことです。

これが小慣れてくるとなかなか眠気を誘うんですよ。

 

代表的なものは「耳かきの音」

配信者の皆さんはバイノーラルマイクという特殊なマイクを使い

イヤホン等着用すると

耳元や耳の中で鳴っているように聞こえる音を作ってくれています。

TASCAMやZOOMのバイノーラルマイク、人間の耳の形をした3Dioなどが主流のマイクのようですね。

 

せっかくなのでさっそく

私が個人的に大好きなASMRist hatomugiさんの10のトリガーを録音した動画をリンク。

https://youtu.be/8GYpz-QesEQ

 

さらにディープに侵入していくと

ケアをされているような

「優しくされているような感覚」を疑似体験できるのが

RPことロールプレイです。

その点に関しては

latteという韓国人女性のRPをオススメしたいです。

https://youtu.be/WIuMcB61D1k

 

実はASMR大国は韓国のようで

皆さん、頑張って日本語を勉強し

英語、韓国語バージョンでも動画を作成していたりします。

正直一生懸命覚えたての日本語を駆使しているところも癒されポイントだったりするんです。

 

そもそもですが

人によって何がトリガーになるかは全然違ってくるそうで

ただただ、囁く声が好きな人。

シャンプーして貰う音やマッサージを受ける音を好む人。

ちょっとエロいけど、耳を口に入れている音。

はたまた食べ物の咀嚼音や

耳鼻科や歯医者のロールプレイ。

 

ディープでクセの強い世界ですが

ハマれると強力な睡眠導入作用を発揮します。

 

もちろん、聴く側観る側にも

多少のコントロールは必要で

無数にある動画から自分の好みの動画を探す必要があるんですが。

もしかしたら、全く受け付けない人もいるかも。

あと、眠らなくったって、ただ癒されるってことも出来るんです。

 

今日はなんか疲れたな…って人

何か眠れないや。。。って人

ちょっと休憩したい人にもオススメ。

 

ぜひお気に入りのASMRistを見つけて

存分に優しくしてもらってください。

 

それでは皆さま

おやすみなさいませ!

 

 

 

ペヤングノスタルジーとピンクのつぶつぶ

こんにちは。

年に何回か「ブログを始めたいなあ。」と思うことがあります。
そんな気持ちをいつもだいたい3時間くらいで忘れてしまう私が
インフルエンザ感染を記念して始めることにしたブログです。

 

先日

ペヤングソース焼きそばが急に食べたくなりました。

子供の頃は結構なファンだったと思います。

今はもう亡き爺さんが孫らに食べられないよう

よく戸棚のどこかに隠しておいたものです。

 

 

さっそく久々に購入。

お湯を入れてぼんやり待ち

お湯を捨て、ソースをあえ、ひとくち食べた時

何か味が足りないことに気がつきました。

 

 

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これらです。

 

 「スパイス」と「ふりかけ」

大事な味の要素たち。

 

恐らく通常の場合

ふりかけをかけて、その後スパイスの有無を選択すると思いますが

私にとってこの2つは並列で平等です。

今まで特に考えることもなく二種類シャシャッとかけて生きてきました。

 

それぞれはどんな味をもたらすのか?

ふと気になったので

長方形の容器を縦に見て

手前にふりかけ、遠くにスパイスをかけてみます。

食べ分けてみるわけです。

 

「ふりかけ」

青のり、ゴマ、ピンクのつぶつぶ

ふざけているのかと思われるかも知れませんがこのピンクのつぶつぶを

子供の頃から私はずっと「鮭」だと思っていました。

(私には元来こういった判断力に欠けるところがあります。)

※先ほど調べたところ「紅生姜」だそう。

そりゃあそうだ。

鮭の旨味は今いらないや。

 

 

で、味は、

「言いたいことは分かるけど、なにかが足りない味」でした。

でも平和の味がします。

焼きそばに青のりとゴマと紅生姜だもの。

白い鳩が飛んでもおかしくない味です。

 

 

「スパイス」

胡椒かな?

シンプルなネーミングには秘伝っぽい雰囲気もある。

なんとも言えない微弱な辛味。

少し旨味もある気がします。

ソース味にエッジが効いた感じがキリッとし過ぎて食べるのが少し辛い。

そもそもソースは味の強い調味料です。

そこに微弱ながら辛味が加わると、より鋭利な味になるのでした。

 

 

縦にみた容器の半分の境目

「ふりかけ」と「スパイス」の混じり合う境目はというと

「これぞバランス!!!」の味。

 

さすが長年愛される味。

当たり前だけど、当たり前じゃない。

どちらかが主張しすぎないコントラスト。

この2つのバランスを作り出したペヤングは天才だと思いました。

もう少しで「ハーモニー」と表現しそう。

そして何よりその味はいつも懐かしいのです。

 

 

ここからはどうでもいい話。

(今までもなかなかどうでもいい話。)

 

 

湯切りが大変便利な仕様になった現在ですが

以前は薄い蓋の角部に小さい湯切り用の穴がありました。

パッケージもまだ薄く

蓋をおさえ湯を捨てる時は持ち手がかなり熱いというデンジャラス構造。

 

さらには蓋のおさえが甘いと、これは基本的に油断から来るものですが、

麺とかやくが流し台に全て落下する絶望的な例もままありました。

 

私は油断している子供だったので乾麺の状態で先にソースを入れてしまい

その後どうしたらいいのか分からなくなったことも1度ではありません。

 

そしてお湯に反応した流し台が毎回「ボンッ…」と鳴るのを聞くのが好きでした。

 

 

ペヤングノスタルジーはこれくらいにして最後に

さっき文中に登場した

「ピンクのつぶつぶ」はなんだと思う?という質問を夫にぶつけてみました。

答えは「ハム的な何か」だそうです。

私の「鮭」の話には自分の答えなどまるでなかったように

高らかに笑っていましたとさ。

 

 

 

 

 

夫婦で同時にインフルエンザ発症。そしてはじまりへ。

どうもはじめまして。

年に何回か「ブログを始めたいなあ。」と思うことがあります。
そんな気持ちをいつもだいたい3時間くらいで忘れてしまう私が
インフルエンザ記念に始めることにしたブログです。


2018年になって既に10日が過ぎていきました。

4日に夫が、5日私が、家族2/2人がインフルエンザを発症。

バッドミラクルでした。

誰も看病してくれない。

今年になってまだほとんどインフルエンザ。

ザザザザ!


【狙撃は突然に】


1月4日に夫が今まで笑いながら話していたのに突然発熱しました。

前触れが無さ過ぎて情報が本人に正確に伝達されず

急に狙撃されて撃たれたことに気づいていない人、みたいでした。

ヘラヘラしていました。


翌5日には私も突然咳が止まらなくなり

6日の昼まで悪寒と倦怠感とバキバキ痛む身体に耐えたところで遂に発熱。

私には確実にどこかから撃たれている自覚があったものの

こちらへ銃口を向けているのが「インフルエンザ」だとは夢にも思っていませんでした。


【敵は、インフルエンザ】


夫は発熱から3日目朝に(今考えれば何故か?)熱が下がり、私の看病を始めてくれました。

「助かった、これでなんとかなる…!!」

順調に2人で回復するかのように思えたその夜、夫は今までよりも高熱を出し倒れたのです。

ここで完全に侵略されきった我々人間には

ただ為すすべもなくベッドで唸るしかありません。

正味な話、ふざけている余裕もなく熱があり過ぎて動けなかったです。

そこまで来ても認めたくなった疑念。

確かに友達に言われて「まさかなー?」くらいに思ってたけど

私達を狙撃して来ているのがアイツなのではないかという疑念というか確信というか怖くて認められないというかきっともう当確。名前に花が付くやつ。


【もうこれインフルエンザだから、病院いこう。】


これ以上2人で熱の微妙なタイムラグを利用して相互看病を続けても回復はしないんだと理解した私達は

2人で日曜診察をしている病院へ駆け込みました。

ザ・満員。

私は心が弱っていので

この人たちは全員インフルエンザだと思いました。

グリグリグリグリと綿棒で検査。

「もっと早く来てください。」と開口一番叱られた夫。

「私は早く行けと言ったんですよ!」と叱責を回避する嫁。

あっという間に「B型 ➕」の結果が出ました。

薬局で細かい指示を受け、救世主「イナビル」をすうはあすうはあします。

「良かった、これでやっと無慈悲な狙撃は終わるんだ…!」とぼんやり安堵。


【でもここからが本当の戦いだった】


救世主「イナビル」が体内で敵を確実に捉え反撃していくのと同時に私達の体調も刻々と変化していきます。

高熱、激しい咳、滝のような鼻水、下痢が襲って来ました。

あんなに当初ヘラヘラしていた夫も

「これはもう治らないかも知れない…。」と

敗北とも取れるうわごとを言い出しました。

これは一体いつ終わるの?と絶望感と鼻水が止まりません。

人間、長く発熱と体調不良が続くと

眠ることも食べることも難しくなり

次第に心も弱っていくものです。

この時何故だかぼんやりと「私はブログをはじめよう…」と思ったのです。

Twitterなんかじゃ足りない(文字数)。」

心の拠り所を必要としていたのだと思います。

この後我々は急激な悪化も改善もなく、全滅する前に次の侵略先を探そうとするウィルスを体内に留め、地道に撲滅して行きました。


【インフルエンザとは?】


医学的な話はさておき私の体感では「色々どうでもよくなる程辛いやつ」でした。

要因はいくつかありますが、やはり長く続く高熱でしょう。

布団の中で色々な考えを巡らせ幾つか自分なりの答えにも辿り着きましたが、ブログを始めるに至った今となっては最早何だったのか本当によく分からなくなりました。

でも、いいのです。
やりたかったことにひとつ手を出せたから。
(ご迷惑をおかけした方々すみません。)


本格的な復活に差し掛かった今、夫曰く「なんだか活力が湧いて来た!」そうです。

そして私はブログを始めてみました。